山林の現状

日本国土の7割を占める山林が、私たちの目の前にあります。 戦後、植林された山は荒れてしまい、山と川と森と海に変化が起きています。土砂崩れなど山林の手入れがされなかった為の悲しい結果です。

 

身近にあるほとんどの山には、スギやヒノキが植林されているでしょう。ふだん外から緑に見える山も、一歩山に入ってみると林は茶色の廃墟になっています。静岡県では、「森林づくり県民税」が平成18年から導入されていますが、みなさん知っていましたか。

 

さらに5年の延長を、こっそりホームページで伝えられていました。この計画は、ほとんどの人は知らないでしょうけれど。とても役に立つ400円だと私は思います。

 

「森の力再生事業」が始まり静岡県全体でみればまだまだですが、山林の足元が茶色から緑色に戻っているそうです。良い結果が出ているそうです。

 

私達も、「板倉造りの家」を造ることで、わずかですが山の整備に貢献をしています。

 

近年、ダム建設の代替案として、森林整備に取り組んでいる自治体が増えました。不必要なダム・間違いな砂防建設を廃止することで、山と川と森と海に関わる動植物の生態系が守られます。

 

多くのミネラルを含んだ川の水は、海でたくさんのプランクトンを育てます。静岡ネタですが、このプランクトンでシラスの味が変わるそうです。話がそれましたが、おいしいシラスを食べるために「木を使う」です。

 

本来の自然を取り戻す運動にケンセイホーム、そしてこれから住まいを持つあなたも手伝いをしませんか。私達に出来ることは、漠然とですが「たくさんの木を使うこと」で山が元気になります。

 

いままで国産材は高価な物と思われ、安価な防虫剤入りの外国産材に押されてきました。日本の山側も対応すべく、木材業の近代化を進めていますが、町側の反応が弱く有効な対策を模索している状態です。

 

規模は小さいですが、住み手が望む良質な家造りを生み出すため、川上~川下の連携による国産材の伐採~製材~乾燥~加工の流れは出来てきました。現在、国産材の価格は中間流通コストを削る事で、それほど高価なものではありません。

 

ケンセイホームは当時、筑波大学教授 安藤邦廣氏の「板倉」との出会いをきっかけに、平成12年より伝統構法「板倉造りの家」を多くの人々に理解していただくよう活動をしてきました。

 

ケンセイホームの「板倉造りの家」は、すべて国産材の無垢材を使用し、集成材や合板は使いません。一般の住宅とほとんど変わらない価格で、親から子へと受け継がれ長く住むことが出来る「板倉造りの家」を提供しています。

2017-04-08 | Posted in 板倉の家とはNo Comments » 

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