マイナーなスギの床でしたが

 

20年前ではスギを床に使うなんて製材屋さんや大工さんは思いもしませんでした。

あえて無垢の木材を床に使うならヒノキだろうと。やはり傷がつきやすいため、お勧めできませんよ、という方がほとんどでした。

材木屋さんや製材屋さんの皆さんが実際に板倉の家を肌で感じると「少し考え方も変えていかないとね~」と少しづつですがスギを勧めるようになって行きました。 

現在は普通の住宅でも、スギの床が選択肢の1つにランクインするまでにメジャーな存在になりました。でも見た目重視なのか、節のない源平の床を使ったお宅を雑誌などでたまに見かけます。スギの白太の部分は柔らかく床に使うと傷が赤身よりもっとつきやすく、すぐに汚れて黒くなりますのでご注意してください。 

温暖な静岡に住む静岡人の意見ですので北海道の方は参考にならないと思いますが、板倉の家のスギの床は冬場に靴下なしで過ごすことができます。(無理する必要はありませんが)合板のフローリングですと冬は冷たくて裸足でなんかいられません。

板倉の家だからと言って、決してスギの床でないとダメですよって押し付けているわけではありません。スギがいいよって・・・くどいですね。

 

玄関や水回りにヒノキの床板をご希望される方は多いです。

玄関が締まるというか、価値も上がりますね。ヒノキは堅いから傷もつきにくいし。

 

ナラの乱尺張りは脱、和。

建具はナラの突板。

2017-06-06 | Posted in 板倉に住むNo Comments » 

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